スクウェア・エニックス、過去最高益を達成

 スクウェア・エニックスは5月24日、2005年3月期の連結決算を発表した。

売上高:738億6,400万円(△16.9%)
営業利益:264億3,800万円(△36.3%)
当期利益:149億3,200万円(△35.8%)

 2005年3月期はゲーム事業・オンライン事業・モバイルコンテンツ事業・出版事業などほぼ全ての事業において好調だったことから、増収増益を記録し、過去最高益となった。

 ゲーム事業ではPS2の『ドラゴンクエスト8』が361万本売り上げ、大ヒット。それ以外にも『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート Special』が38万本、『ラジアータ ストーリーズ』が29万本を販売した。
 また、ゲームボーイアドバンスでは『キングダムハーツ チェイン オブ メモリーズ』が国内36万本・北米72万本とミリオンセラーを記録。そのほか『ファイナルファンタジーI・IIアドバンス』が国内29万本・北米50万本・欧州・15万本と堅調、『トルネコの大冒険3』も14万本販売した。
 昨年12月に発売したニンテンドーDS『半熟英雄』の販売本数は9万本だった。
 欧米向けのゲームソフトの販売は減少したが、これは国内より一年遅れで発売する傾向にあるためとしてる。ゲーム事業全体では大幅な増収増益を達成した。

 オンライン事業では引き続き『ファイナルファンタジー11』の運営が好調。また『クロスゲート』は中国で順調に会員数を伸ばしている。

 モバイル・コンテンツ事業では、『ビフォアクライシス ファイナルファンタジー7』や『ファイナルファンタジー2』が好調だったとのこと。全然関係ないが、個人的に携帯電話でRPGをする気にはならないので、どうして好調なのかいまひとつ理解できない。

 出版事業は『ドラゴンクエスト5』と『ドラゴンクエスト8』の攻略本が好調だったらしい。ヤングガンガンは不安材料だと思うが

 来期は国内でPS2の『キンダムハーツ2』と『ファイナルファンタジー12』のヒットが期待される。海外でも『ドラゴンクエスト8』が発売する予定。海外市場では過去惨敗続きだった、同ソフトが受け入れられるのか注目される。
 また、ニンテンドーDSでは『ドラゴンクエストモンスターズ』も発売される。しかし、このシリーズを追うごとに売り上げを減らしていることから、今作がヒットするかどうか注目される。『ファイナルファンタジー3』の発売も期待したいところだが・・・。


GAME Watch:スクウェア・エニックス、2005年3月期決算説明会を開催 和田洋一氏「順調に過去最高益を更新できました」

スクウェア・エニックス:2005(平成17)年3月期決算短信 (PDF形式)
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by tnf_blog | 2005-05-25 12:39 | GAME NEWS
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