タカラとトミーが経営統合へ

 ゲーム業界や玩具業界では少子化などによる将来への不安から、合併や経営統合が相次いでいる。つい最近では玩具業界1位のバンダイが、大手ゲームメーカー・ナムコとの経営統合を発表したばかりだが、今回同じ玩具業界第2位のタカラと3位のトミーが年内にも経営統合することが明らかとなった。

 タカラといえば経営方針の対立からコナミとの資本提携を解消したばかりだ。事業の多角化を推し進める同社だが、業績は悪化しており経営の建て直しを迫られた結果、今回の経営統合という答えにたどり着いたようだ。

 トミーもまたゲームソフトのヒットやゾイド関連の玩具が好調で、業績は向上していたが、さらなる経営基盤の強化を模索していたようである。経営統合は年内にも実施されるそうで、両社のブランドは存続するようだ。

 玩具業界同士の統合とはいえ、タカラはアトラスの親会社だし、トミーも積極的にゲームソフトの発売をしている。ゲーム業界にも少なからず影響を与えるだろうから、統合によって少しでも業界が活性化することを願いたい。


ニュースソース
MSN-Mainichi INTERACTIVE:タカラ、トミーと経営統合へ 玩具業界での「勝ち組」図る

2005-05-13-0:20追記

 5月12日、上記の報道に対してタカラとトミーは、経営統合を検討していることは認めたものの、具体的にはまだ何も決まってないとそろってコメントした。また、コナミが手放した株式を全て獲得したタカラの筆頭株主であるインデックスも同様のリリースを出している。

 今後業界で生き残っていくためには統合などによる再編が不可欠だと思うが、果たしてこの統合話どういった決着を迎えるのか注目される。


ニュースソース
GameWatch:タカラ、トミー統合か?両社は「現状、決定している事実はない」とコメント
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by tnf_blog | 2005-05-12 08:38 | GAME NEWS
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